下半身麻痺の犬が歩けるように! アニマルボディートーク症例

Published on: 07/03/2019 | Last updated: 09/16/2024

エネルギーに敏感な動物へのボディートークセッションでは人間の場合以上に常識を覆すようなことがたくさん起きます。

いっしょに暮らしている犬や猫、その他の動物が元気がなくて気がかり、病気がなかなか治らなくて心配、という声はよく聞きますが、そんなときに選択肢のひとつとしてぜひボディートークを試していただきたい!

というわけで後ろ脚が麻痺している状態で保護されたミニチュアダックスフント、ラッキーくんの症例をご紹介します。

病院では肝臓の数値が悪すぎるため手術はできないと言われ、ボディートークのみで改善を目指すことになりましたが、なんとわずか3週間で走れるようになっただけでなく肝臓の数値も正常範囲に戻ったそうです。

動物ではこのように劇的な回復が見られるケースは少なくないのですが、そのプロセスが映像で記録されている事例は稀だと思うので、うれしそうに外を駆け回るまでになったラッキーくんの変化を動画でご覧ください。

わたしのクライアントさんのなかでも動物病院では腎臓の数値が悪くあと何日もつか…とまで言われていた猫さんにセッションさせていただいたら、わずか数日後の再検査では正常値に戻っていて飼い主さんも獣医さんもビックリ!

とか、ずっと脚が痛そうで手術するしかないと言われていた犬さんがたった一度のセッションの後、やんちゃすぎて困るくらい元気に走り回るようになってご家族が驚いた、というようなケースがありました。

もちろん回復のスピードや度合いはさまざまですが、全体的に人間よりも動物のほうが反応が早く、効果は出やすいというのがわたしの実感です。

ボディートークは動物の病気の治療や心のケアに役立つだけでなくふだんからメンテナンスとして取り入れておけば、問題を未然に防ぎ、医療費の軽減にもつながります。

そしてなにより動物も飼い主さんも幸せになれる!

いいことずくめなので日本でももっともっとたくさんの動物たちに届きますように。

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