がんばればがんばるほど逆効果⁉︎ 潜在意識を“確実に”書き換えるための最新科学

Published on: 08/11/2024 | Last updated: 09/17/2024

潜在意識を変えたい!と思いつつ、なかなかうまくいかないもどかしさを感じていませんか? 自己啓発本を読んでも、ポジティブでいようと努力しても、結局はいつも同じパターンに後戻りしてしまう。そんな悩みを抱える方は少なくありません。

このままではいつまでも状況は変わりません。貴重なチャンスも知らず知らず逃してしまっているかも⁈

きょうはそんな悩みを解決するカギとなる“潜在意識の書き換え”について、ほとんどの人がわかっているようでわかっていないアレコレを説明します。よくある自己啓発やスピリチュアルではなぜダメなのか、そしてPSYCH-K®︎やボディートークのような最新の科学的知見を応用したツールが効果的な理由も徹底解説!

潜在意識の奴隷から解放され、自ら人生の舵を取れるようになるための第一歩を今ここから踏み出しましょう。


潜在意識とは?

潜在意識とは本人が自覚していない領域ですが、実はこれが日々の行動や思考に大きな影響を及ぼしています。この見えない力はわたしたちの意識の深層でつねに作用しており、経験や学習によって形成されてきた信念や価値観、パターンを習慣として繰り返しつづけます。

たとえば、車の運転や自転車に乗るなど、一度習得すると意識しなくてもできる行動は、潜在意識の働きによるものです。また、直感や第六感と呼ばれる現象も、潜在意識が膨大な情報を瞬時に処理した結果と考えられています。このように日々の生活のあらゆる場面に潜在意識が深く関わっているのです。

認知神経科学者によると人が認識できるのは認知行動全体のうちのおよそ1〜5%のみ。つまり人生のなかで顕在意識による自由意志で動かせる部分はごくごくわずかなんです。残りの95〜99%は潜在意識に仕込まれたプログラミングによって決定づけられます

だからこそ潜在意識を理解し適切に活用できるかどうかが、自分の人生を切り開くため、そして生活の質(QOL)を上げるための重要なポイントとなります。

潜在意識vs顕在意識

潜在意識の情報処理速度は毎秒1100万ビットとされています。対して顕在意識の処理能力はわずか毎秒40ビット

実に27万倍以上もの差があるんですね。

この事実を知れば自己啓発やスピリチュアル、コーチングなど、顕在意識を使って潜在意識を変えようとする試みがいかに非現実的であるかがわかると思います。

自己啓発・スピリチュアルの限界


アファメーションの問題点

潜在意識を変えることを目的とする自己啓発やスピリチュアルでよく実践されるのがアファメーションです。肯定的な言葉や文章を繰り返し唱えることで、潜在意識に働きかけ、望ましい状態や目標を実現しようとするものですね。しかし、この方法にはいくつかの重大な欠陥があり、効果はきわめて限定的となります。

最大の問題は、すでに潜在意識に刷り込まれている信念との矛盾があると、狙った結果が得られないどころか、むしろ逆効果になるという点です。

例えば、「私は自信に満ちている」というアファメーションを唱えても、潜在意識の奥底に「自分には価値がない」という信念が深く刻まれている場合、内的な葛藤を引き起こし、ストレスや不安をよけいに増大させてしまいます。

また、アファーメーションは顕在意識を通じて潜在意識に働きかけるものです。先に述べたとおり、顕在意識の処理能力は潜在意識の100万分の1程度ですから、竹槍で戦車に立ち向かうようなもの。顕在意識でどんなにがんばって反復しても、潜在意識はその何十万倍ものスピードで元の信念をリピートしつづけているので、なかなか凌駕できません。

アファメーションで一時的に変わった気分になれることは確かにあるようですが、続けられなかったとか、気づいたら元に戻っていたというケースが多いのではないでしょうか。いろいろやってみて「結局変われなかった」を繰り返していると挫折感がさらに強まってしまう危険性も……。


ポジティブ・シンキングの罠

ポジティブ・シンキングも多くの自己啓発やコーチングで推奨されますが、それだけでは持続的な変化をもたらすのは難しいです。人間の心理と脳の仕組みから考えてみましょう。

まずもっとも憂慮すべきは、現実の課題や困難から目を逸らし、表面的な楽観主義に陥りやすい点です。例えば、経済的な問題を抱えているにもかかわらず、「お金の心配はない」と思い込もうとしても、実際の状況がよくなるはずはありません。むしろ現実と理想のギャップが大きくなることで、ストレスや不安を増幅させる可能性があります。

また、ポジティブ・シンキングもやはり顕在意識の領域で行われるため功を奏するケースはまれです。表向き考え方を変えたつもりでも、長年の経験や学習によって潜在意識に深く根付いた否定的な信念や習慣の基本構造は揺るぎません。

さらに、ポジティブにならなければと思うあまり、無意識のうちにネガティブな感情や思考を抑圧してしまっている人もよく見かけます。そうなると一時的には良くなったような気がしても、長期的には感情のアンバランスにつながり、問題をこじらせる原因となります。メンタルを健全に保つには、ネガティブなものも含めすべての感情を適切に認識し、対処することが大切です。


結論:そんなに単純ではない

単に意志の力で表層レベルの思考を変えれば潜在意識が変わるというほどシンプルな話ではないという現実を理解しておきましょう。

効果的に潜在意識を書き換えるには、すでに刷り込まれている思い込みを修正し、それらと調和する形で新しい信念を統合できる方法を選ばなければなりません。信念システム全体を再構築する包括的なアプローチが必要です。


潜在意識の書き換えを可能にする最新科学とは?


潜在意識に直接アプローチするエネルギー療法


日本語で“エネルギー療法”というと「スピリチュアル…⁈」と敬遠されがちですが、”Energy Medicine”というのは、1990年代から出てきた量子力学を応用した新しい医療のことです。

これらはエネルギー=意識が現実を形成するという、最先端科学によって導き出された知見に基づいて開発され、意識の本質である潜在意識に直接働きかけられるテクニックを用いるのが特徴です。それにより心理的な問題と身体症状の両面で改善につながった事例が多く報告されています。

エネルギー療法の利点は、潜在意識にアクセスしやすい脳や身体の状態を作った上で信念システムを修正するため、従来の心理療法ではほぼ不可能だった深いレベルでの変容を促せることです。また比較的短期間で効果が期待できます。

さらに認知行動療法のような従来型のセラピーや、メンタルヘルスに良いとされる瞑想のような習慣と組み合わせると、相乗効果でさらに変化が加速します。

holistic wellness RELAでは、エネルギー療法のなかでも効果が認められ世界で広く活用されている2つのモダリティを体験していただけます。


PSYCH-K®


PSYCH-K®(サイケー)では独自のテクニックを用いて、右脳と左脳の連携が高まり脳全体が活性化される”ホールブレイン・ステート”を作り出した上で、潜在意識をポジティブなものに置き換えるワークを行ないます。この状態では新しい情報の学習や記憶の保持が促進されることがわかっていますので、より効果的に潜在意識のプログラミングを修正できるというわけです。

またもうひとつ効果を促進するポイントとして、その人自身にとって適切かつ有益な書き換えを特定するために、バイオフィードバックという手法を用いて潜在意識の反応を確認します。

実は自己欺瞞に陥りやすい顕在意識で望んでいることは、必ずしもその人自身にとって本質的に良いこととは限りません。自己啓発などの問題点としても挙げたように、顕在意識と潜在意識が矛盾していると葛藤とストレスを引き起こすため、思考や行動のパターンを変えるのは難しくなります。

だからこそPSYCH-K®︎では本質である潜在意識からゴーサインが出た内容でのみプロセスを進められる仕組みになっているのです。これにより書き換えの成功率が高まるだけでなく安全性も確保されます。

PSYCH-K®︎とは?

ボディートーク

ボディートークにもホールブレイン・ステートへと導くテクニックが含まれますが、脳科学だけでなく解剖生理学、東洋医学など幅広い知識体系を応用し、きわめて多角的なアプローチで信念システム全体のバランスを整えるシステムとなっています。

特定のネガティブな信念をポジティブなものに上書きするというよりは、人や動物がみな生まれながらにもっている知恵を思い出せなくさせているブロックを取り除けば、自然と前向きかつバランスがとれた考え方になり心も体も健やかになるという考え方です。

結果として「いつのまにか思考や行動のパターンが変わっていた」「ものの見方が変わった」「視野が広がった」「今までは気づかなかったことに気づくようになった」という変化を施術を受けたほとんどの方が体感しておられます。

また、施術者が特殊なテクニックを用いて身体反応から潜在意識を観察し、直接情報を引き出すため、本人が自覚していないトラウマや環境的要因、過去や現在の人間関係の問題も含め、アンバランスな信念システムが形成されるに至ったプロセスをひもとき、ブロックをひとつひとつ確実に解除することができます。

心と体は密接に相互作用しています。潜在意識にネガティブな思い込みが刷り込まれまま長年過ごすと、それが身体機能に反映され症状として固定化されます。そうなると意識の面からのアプローチも効果が出にくかったり一時的に効果があっても後戻りしやすくなってしまいます。その点、意識と身体の両面から同時に働きかけられるボディートークなら、心と体がサポートしあってよりよい状態を志向する好循環を生み出せるため、できるだけ早く効果を実感したい方におすすめです。

ボディートークとは?


まとめ:正しいツールを選べば潜在意識は変えられる!


わたしたちの思考と行動の95%以上を支配する潜在意識を味方につけたいなら押さえておくべきポイントはこちら↓

顕在意識の努力(意志の力)では潜在意識は変えられない。
顕在意識の努力は効果がないだけでなく裏目に出るリスクが高い。
潜在意識に直接アプローチできる最新の療法を使えば効果的にパターンを書き換えられる。


潜在意識を変えるのはかんたんではありません。でも今はそれを可能にする画期的なツールがあるのですから活用しない手はありません。わたしたちの人生の95%以上を支配する潜在意識を味方につけて、自分らしく人生を楽しみましょう!

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