Published on: 10/01/2015 | Last updated: 09/16/2024
好きなときに好きな場所で好きなことをする。そんな生き方をしていると
「いいなあ。もっと若かったら、自分もそういうのやってみたかった」
などと言われがちですが、たいていはほぼ同年代だったり、むしろわたしより若い人だったりしてモヤモヤしてしまう…。
「もっと才能があったら」とか「もっと環境に恵まれてたら」とか、なんでもいいけど言い訳ってほんとに便利。
だけど、できてる人とできてない人の差というのは環境でも才能でも運でも、もちろん若さでもなく、言い訳しないで動くかどうか、それに尽きると思うんです。
誰だってもっと自由に楽しく生きられるのに!
なぜ多くの人々は言い訳から抜け出せないのでしょうか。
“好きなことばかりやっていたら稼げない”
“人に好かれなければいけない/認められなければいけない”
“年をとれば身体に不具合がでるのは当たり前”
“社会生活にはストレスがつきもの”
“大人になればイヤなことも我慢しなければいけない”
などなど、さまざまな思い込みにより可能性を制限しているから、そのような現実ができあがるというだけの話。
とくに日本では「バカは風邪を引かない」という言葉に象徴されるように、体調を崩すくらいムリをするのが正義とされる風潮があるし、成功者の背景にはなんとかして苦労話をこじつけようとするし、好きなように生きてる人は叩かれがちで、なんなんでしょう?
人生ってそんなにつらいものじゃなくちゃいけないの!?
2年近くエネルギーワークをやってきてことあるごとに実感するのは“治りたくない人々”がたくさんいるということ。
体調が悪いからあれができない、これができない。
そんな口実を手放せないのです。
不調を抱えながらなんとかやっているほうが「たいへんだね。がんばってるね」と気遣ってもらえるし、挑戦したり未知の世界に踏み出すのは怖いから。
その恐れを手放せば、“苦労”だと思っていたことも楽しめるようになって人生がどんどんおもしろくなっていくだけでなく、ネガティブな意識の表面化である体調不良も改善するんですけどね。
実際、身体的症状の改善を目的にセッションを受けにこられた方から「最近、毎日が楽しくてたまりません」というご感想をいただいたり、メンタルな問題に悩まれていた方が定期的にセッションを受けた結果、「体質だからとあきらめていた不調が治りました」と報告してくださったり、セッションをすればするほど明白になるのは結局のところ、心とからだは一体であり、すべては意識の問題に端を発しているということです。
とはいえ、意識の大部分は潜在意識でできていて、潜在意識に溜め込まれた問題を意志の力で解決するのは容易ではありません。
何年も厳しい修行に耐えたりすれば悟りを開けるかもしれませんが人生はあまりにも短い。
ならばエネルギーワークという近道を利用すればよいのでは?
意識に直接働きかけることができるエネルギーワークの世界では、西洋医学や一般常識ではありえないとされていることがふつうに起こります。
意識がその人にとっての現実を形成しているのですから意識が変われば現実もかんたんに変わってしまう。
できないこと、どうしようもないことなんて本当はないのです。
ワクワクする日常を。豊かな生活を。
人生は罰ゲームではありません。