Published on: 11/12/2024 | Last updated: 11/12/2024
K.M.さまから愛猫そらちゃん(7才・メス)へのアニマルボディートーク・リモートセッションのご感想をいただきましたのでご紹介します。
動物病院で「手の施しようがない」と安楽死をすすめられていた猫にセッションをしていただいたところ、3日後には嘘みたいに元気になりました。先生も「不思議なことがあるもんだね」と驚いていました。わたしにとってはかけがえのない娘のような存在なので心から感謝しています。ありがとうございました。
ご報告をいただいてホッとしました。ありがとうございます! こうしてご縁のあった猫さんが元気になって喜んでいただけるのは本当にうれしいですし、施術を続けてきてよかったなと思える瞬間でもあります。
このようなケース、毎回すごく驚かれるのですが、実はわたしにとっては珍しくなく毎年数件あります。
病院で「治る見込みはない」「もう助からない」「いつ死んでもおかしくない」「苦しむだけだから安楽死させた方がいい」などと言われて初めて、知ってはいたけど受けるのを躊躇していたアニマルボディートークを、わらをもつかむ気持ちで申し込んでみたという飼い主さんがほとんどです。こうした経験をきっかけに、愛猫や愛犬の健康管理のために定期的にセッションにきてくださっている飼い主さんも今ではずいぶん増えましたが、やはり命が脅かされるほど悪化するまで待つよりも、ふだんからメンテナンスをして良い状態をキープするほうが動物への負担も少なくてすむのでオススメです。
その一方で、西洋医学以外の選択肢につながらなかったために、助かったはずの命が日々どれくらい失われているんだろうと考えるといたたまれない気持ちになります。
動物のためにも人間のためにも、最新の科学的知見に基づく新しいヘルスケアが日本でも広まるように、自分にできることをいつも考えていますが、なかなか難しい…。でもやるしかない!ときょうも試行錯誤をつづけています。動物と人が幸せに共存する世界のために。
※写真はイメージです。