なにもしないほうがうまくいく⁈ “がんばらない”が成功への近道

Published on: 04/22/2023 | Last updated: 09/15/2024

海辺でリラックスする人

セッションが終わったあとのお客様からよくある質問。

「なにをすればいいですか?」

少しでも早くよくなりたい。変わりたい。
その気持ち、よぉーくわかります。

ただほとんどの場合、

「なにもしないでください」

とお伝えしています。

なぜなら、多くの人は無意識のうちにアンバランスな信念システムを正当化するための努力をしてしまうから!

要は知らず知らずのうちに、自分にとってよくないものであっても慣れ親しんだパターンを手放さずにすむ口実をつねに探し求めているということです。

なので、とくにバランスを大きく崩している人ほど、よかれと思ってやっていることが裏目に出ます。

例えば、

がんばりすぎる傾向がある人は違うやり方でますますがんばって成功体験を得ようとする
→結果:よけいに空回りしてドツボにハマる
コントロールしたくてしょうがない人はうまくコントロールできる方法を見つけようとがんばる
→結果:ますますコントロールできなくなりストレスがたまる
現実を直視できない人はよりうまく目をそらすために妄想力を鍛える
→結果:本質的な問題解決からますます遠ざかる

というふうに、本質的な部分は変えずに表層的なやり方を変えればうまくいくと思い込んでがんばってしまうんです。

実際に必要なのは、潜在意識に刷り込まれたアンバランスな、つまり今の自分には役に立たない思い込みや思考パターン、行動パターンを手放すこと。

従来型の心理療法でも目指すところは同じですが、顕在意識を使って潜在意識に働きかける方式のため効果は限定的かつ時間がかかります。

ボディートークでは潜在意識に直接アプローチできる手法を用いて信念システムのバランスを整えていくので、ご本人が顕在意識で何かを理解したり努力したりしなくても、自然と効果があらわれてきます。

その結果、自分でも気づかないうちに、より柔軟かつ合理的に物事を捉えられるようになり、それにしたがって考え方や感じ方、行動も自ずとポジティブなものに変わってくるのです。

顕在意識で考えている正解に向かってがんばるというのは、こうした自然の流れに逆らうことを意味します。

ゆったりと身を任せるほうが楽ちんだし効果も出やすいですよ。

生活習慣についても食べ物や運動など体にいいとされていることはいろいろありますが、あれをしてはいけない、これをしなければいけないなどと考えてストレスになるようであれば、気にせず好きにしたほうがむしろ健全です。

何よりも体に悪いのはストレスですからね。

そして、この点でもセッションを重ねて体と心のバランスが整ってくると、自然と体によいものを欲するようになりますし、健康的な生活をしたくなるので、努力はまったく必要ありません。

とにかくなにもしなくていい! 楽!!

結局のところ、わたしがボディートークにはまった最大の理由はこれかもしれません。

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